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懐かしい歴代スパイクとスポーツメーカーの歴史・年表

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サッカースパイクの歴史年表 海外サッカー

歴代スパイクとスポーツメーカーの歴史について、詳しく、且つ年表でわかりやすくまとめました。現在の人気スパイクを利用している主な選手一覧も記載しています。

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1900年~現在までの歴代スパイクとスポーツメーカーの歴史

アディダス、プーマ、ナイキ、オニツカタイガー、アシックス、ミズノ、ヤスダの歴史を簡潔に一覧にしています。

スポーツメーカーの歴史年表
サッカースパイクの歴史年表
1900年代~2000年
1900Dassler靴職人の息子ダスラー兄弟
1906mizuno水野兄弟商店創業 のちのミズノ
1920Dasslerアドルフ(弟)製靴工場を創設(父の跡継ぎで腕の良い靴職人だった)
1924Dasslerルドルフ(兄)が経営に参加しダスラー兄弟商会(製造・販売)を創設
1932安田安田靴店創業(サーカーシューズメーカー)
1936Dasslerベルリンオリンピック
ジェシー・オーエンス(USA)がダスラーの靴で4つの金メダルを獲得
1936安田靴店ベルリンの奇跡(スウェーデン代表に勝利)
安田のスパイクを履いていた
1939Dassler第二次世界大戦勃発を境に兄弟が不仲となる※
1948adidasアドルフの愛称アリーとダスラーでadidasを設立
1948PUMAルドルフはルーダ(RUDA)を設立、のちのPUMA
1949オニツカ鬼塚商会創業 のちのアシックス
1951オニツカ「吸着盤型バスケットボールシューズ」発売
ストップ・ターン・ダッシュ可能な吸盤型底
1952PUMA取替式スタッド「スーパーアトム」発売
1953オニツカ「マラップ」マラソン・駅伝用発売
1954adidasスイスW杯決勝西ドイツ
取替式スタッドが雨のグランドで注目される
1960ローマオリンピック
この頃からスポンサー料が発生する
1960安田日本初ゴム底のサッカーシューズを開発
1960オニツカ「MAGIC RUNNER」通気性のある陸上用発売
1962オニツカ現Nike取締役と米国西部での販売代理店契約
1964オニツカ「MAGIC RUNNER」陸上用発売
1966PUMA「KING」発売
1968オニツカBRSと販売代理店契約
現Nikeに靴作りのノウハウを教える
1968オニツカメキシコシティオリンピック
「LIMBER」発売(MEXICO 66の原型
1969オニツカ「コルテッツ」発売 ランナー用
1970PUMAメキシコW杯
「ペレ協定」契約料の高騰を防ぐためにペレとは契約しない協定を結ぶ
PUMAは協定を破り、決勝戦でペレがPUMAの靴紐を結ぶ様子が流された
1970安田ジャイルジーニョとアドバイザリー契約
1971Nikeオニツカタイガー提携終了後 日商岩井の支援でNike創設
1971オニツカ「インジェクター」発売
1974adidas「COPA」発売
1975オニツカ欧米拠点ドイツに「オニツカタイガーGmbH」設立
1976オニツカ「コルテッツ」ナイキとの商標権争いで改名「コルサリオ」
1977オニツカ「モントリオールⅡ」ロード用(MOAL77NMの原型
1977asicsオニツカ・ジィティオ・ジェレンクの3社合併アシックス誕生
ジェレンクの前身はメリヤス製作所・ジィティオはネット製造
1980PUMA米国で格安スニーカーを販売する薄利多売商法へ
1980adidasRun-D.M.C.が着用→ストリートカルチャーのアイコンとして浸透
1981Nike日商岩井と「NIKE international」創設
1981asics米国「アシックスタイガーコーポレーション」設立
1981asics「ソーティ」マラソン用発売
1984mizuno「モレリア」完成
1984Nike「エアジョーダン」バスケシューズ発売
1986PUMA「パラメヒコ」発売
1990イタリアW杯 史上最低ゴール数
1994adidas「プレデター」発売
1998PUMAジルサンダーとコラボ(ブランド力を取り戻す)
2002asicsオニツカタイガー復刻

※FIFAの「もっとゴールの生まれるスパイクを」という要請に応じてアディダスがプレデターを製作

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歴代スパイク 発売歴一覧

  • 1900年~天然革でフィット感あるスパイク
  • 1954年 W杯 スタッドの重要性が明らかとなり機能的スパイクへ
  • 1990年 W杯 史上最低ゴールにより、ボールタッチエリアがあるスパイク「プレデター」開発
  • 合成皮革によりカラーバリエーションが増える
  • 2002年 マーキュリアル発売より軽量化へ
  • 2015年 10試合限定の片足100gのスパイク発売により軽量に加え、耐久性フィット感も必要
  • コントロール重視、スピード重視などプレースタイルに応じたスパイクを開発
  • カンガルー革使用中止へ
年代メーカーサッカースパイクの発売
19C革靴やブーツ(靴底にスタッドを打込む)
1952PUMA取替式スタッド スーパーアトム 発売※1
1954adidasスイスW杯 取替式スタッドで西ドイツ優勝
1966PUMA「KING」天然革でフィット感あり
1970adidasメキシコW杯 70%の選手がadidasを履く
1970PUMAメキシコW杯 ペレがKINGを着用
1971オニツカ「インジェクター」マラドーナ愛用
1974adidas「COPA MUNDIAL」
1984mizuno「モレリア」完成
1986PUMA「パラメヒコ」天然革でフィット感重視
1992asics「インジェクター2002」発売
1994adidas「プレデター」をイタリアW杯の結果を受け開発発売
1994Nike「ティエンポ」天然革でフィット感あり
1998Nike「マーキュリアル」R9ロナウド※2
2000Nike「TOTAL90」(エアズームトータル90・トータル90レザー)
2008・2009・2011とT90Ⅳまで発売
2000PUMA「ULTRA」軽量性とスプリント力を重視
2002Nike「マーキュリアル・ヴェイパーI HG」片足200g
フィット感より軽量化へ
2004adidas「F50」軽量化とスピード重視
2009Nikeマーキュリアル・スーパーフライ 180g
2013asics「DS LIGHT X-FLY」フィット感重視
2013adidasアディゼロF50クレイジーライトFG 135g
2015PUMAEVO SPEED SL 100g
耐久性(10試合限定)とフィット感に問題がある
2015adidas「X15」軽量とスピードを重視
アッパー素材KNG100G皮革・キックゾーンTPU
2017PUMA「FUTURE」コントロール重視
2018Nike「ファントム」コントロール重視
2019asics「ULTREZZA」コントロール重視
2019asics「DS LIGHT ACROS」ホールド性 カラーが豊富
2020PUMA「ULTRA」160g
アッパー素材 MATRYXEVO®(耐久性を増した)
2021asics「DS LIGHT PRO」ホールド性フィット感重視
2023PUMA「KING ULTIMATE」
非動物素材 K-BETTERで軽量化
2025adidas「F50」スピード重視
サッカースパイクの歴史年表
1900年代~2000年
サッカースパイクの歴史年表
1994年~2025年

※1 取替式スタッドの開発はadidasかPUMAかは不明(下の引用参照)
※2 1998年 R9ロナウドに合うスパイクを製作・2002年発売

1954年、アディ・ダスラーはねじ込み式スタッドを開発し、その年の雨のワールドカップ決勝戦でドイツチームが使用した。(アディ・ダスラーの兄でプーマの創設者であるルドルフ・ダスラーは、アディ・ダスラーがねじ込み式スタッドを発明したという主張に異議を唱えている。)

Football boot wikipedia
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ミズノ モレリアの開発について /カレッカ

モレリアの特徴

  • 軽く柔らかい

安井敏恭氏はサッカーの経験者、卒論に各メーカーのスパイクについて執筆。ミズノに入社後、当時サッカーに理解がなかったミズノで、スパイクの規格開発販売の提案書が認められる。サンパウロFC所属水島武蔵選手と契約、1984年軽くて柔らかいスパイク「モレリア」が誕生。水島選手の同僚のカレッカ選手「これは神が作ったシューズだ」と評価。ブラジル代表へと広がり、カレッカ選手がナポリへ移籍するとヨーロッパにも「モレリア」が広まる。

参考:https://jpn.mizuno.com/mizuno_magazine/about/20221010

アディダス プレデター(PREDATOR)の開発について

プレデター(PREDATOR)の特徴

  • ボールコントロールと正確なキックのために、アッパー(甲の部分)に広いボールタッチエリア(特殊技術)がある

1990年のイタリアW杯では、大会総ゴール数がわずか115と、大会史上最低となるゴール数を記録。大会後、FIFA(国際サッカー連盟)の「もっとゴールの生まれるスパイクを」という要請に応じてアディダスが製作したのが、初代「プレデター(PREDATOR)」です。

https://store.alpen-group.jp/Page/Feature/football_201103_01.aspx

ナイキ ティエンポについて / ロマーリオ

ティエンポの特徴

  • 大き目のベロを折り返す

「ティエンポ」はナイキのサッカースパイク市場での地位を確立したスパイクです。1994年アメリカW杯で優勝したブラジル代表選手の8名がナイキの「ティエンポ」を履いており、ブラジル代表のロマーリオやイタリア代表のパオロ・マルディーニが着用していたことにより、ナイキのスパイクを世に知らしめることになりました。

ナイキ マーキュリアルについて /ロナウド(R9)

マーキュリアルの特徴

  • 合成皮革KNG-100で色鮮やかなスパイク
  • 靴底の厚み 1.75mmで軽量

1990年代、ナイキはイタリアとブラジル代表とスポンサー契約を結び、R9ロナウドに合うスパイクの開発に取り掛かる。1998年、R9はマーキュリアルを披露。天然革では表現できなかった色鮮やかなスパイクで、攻撃に転じる加速力を見せつけたR9のスパイクは衝撃的だったようです。

ロナウドに合うスパイクを作るため、陸上スパイクを分解し、ナイキ ティエンポのアッパーと組み合わせ、軽量化を目指しました。カンガルーに代わる合成皮革KNG-100を採用。2つ目はプレートの厚みを業界標準の3mmから1.75mmにまで大胆に変えた

Nike

スポーツメーカーのロゴ・ラインマークの移り変わり一覧

メーカーロゴ(ラインマーク)
1949年adidasスリーストライプス(3本線)
1958年PUMAフォームストライプ(プーマライン)
1966年オニツカ
asics
オニツカタイガーストライプ(メキシコライン)
1971年Nikeスウッシュ(Swoosh)
1972年adidasトレフォイル(月桂樹の冠)
1980年mizunoMマーク
1983年mizunoランバードライン

スポーツメーカーの名前の由来一覧

由来
adidas創設者 Adolf “Adi” Dassler
PUMA創設者 Rudol Dassler →頭文字RUDA→俊敏なヒューマへ
オニツカ鬼塚喜八郎の鬼と強い虎と吉川ゴム工業所社長吉川寅一の寅
asics「Anima Sana In Corpore Sano 健全な身体に健全な精神があれかし」
Nikeギリシャ神話「勝利の女神ニケ」
ミズノ創業者 水野利八、故郷が美濃国 津(港)で美津濃→ミズノ

選手が使用しているスパイク一覧・スポンサー契約一覧

真っ黒「ブラックアウト」やや真っ白「ホワイトアウト」のスパイクを履いている選手

  • スパイクに関するスポンサー契約がない
  • 移籍・契約交渉・変更中の場合
  • スポンサー契約よりも自分に合ったスパイクを使用したい
アディダス モデル選手
プレデタージュード・ベリンガム(MF)
ペドリ
アレクサンダー=アーノルド()
ガブリエル・ジェズス()
南野拓実
佐野航大
鈴木彩艶
F50ラミン・ヤマル
リオネル・メッシ
ルイス・ディアス
モハメド・サラー
久保建英
細谷真大
佐藤龍之介
菅原由勢
関根大輝
Copaマック・アリスター
ベルナルド・シウバ
ヨシュコ・グバルディオール
アディダス モデル選手
プレデタージュード・ベリンガム(MF)
ペドリ(MF)
アレクサンダー=アーノルド(DF)
ガブリエル・ジェズス(FW)
南野拓実(MF)
佐野航大(FW・MF)
鈴木彩艶(GK)
F50ラミン・ヤマル
リオネル・メッシ
ルイス・ディアス
モハメド・サラー
久保建英(MF)
細谷真大
佐藤龍之介
菅原由勢
関根大輝
Copaマック・アリスター
ベルナルド・シウバ
ヨシュコ・グバルディオール
プーマ モデル選手
ULTRA
FUTURE
イニゴ・マルティネス
遠藤航
三笘薫
堂安律
KING伊東純也
【過去】
ペレ、クライフ、マラドーナ、マテウス
三浦知良、中山雅史、長谷部誠
ナイキ モデル選手
マーキュリアルキリアン・エムバペ「Mercurial Superfly」
ブルーノ・フェルナンデス「Mercurial Vapor」
ウーデゴール「Mercurial Vapor」
ドミニク・ショボスライ「Mercurial Vapor」
古橋亨梧「Mercurial Vapor」
橋岡大樹「Mercurial Vapor」
ティエンポファン・ダイク「Tiempo Legend」
クルトワ「Tiempo Legend」
板倉滉「Tiempo Legend」
ファントムガビ「Phantom GX」
鎌田大地「Phantom GX」
ミズノ モデル選手
モレリアジョアン・フェリックス「ミズノ α II JAPAN」
エクトル・ベジェリン「モレリア NEO IV β」
田中碧「REBULA V1 JAPAN」
守田英正「モレリア NEO IV」
旗手怜央「モレリア NEO」
【過去】
セルヒオ・ラモス「モレリア NEO III β JAPAN」
フェルナンド・トーレス「モレリア NEO II」
リバウド「WAVE CUP」
アシックス選手
アシックス冨安健洋
【過去】
アンドレス・イニエスタ
アンダーアーマー選手
underarmourフェルミン・ロペス

underarmour は2006年からスパイクを販売している。

サッカー スパイクの開発の流れ

サッカー スパイクのスタッドの開発の流れ

  1. 芝や土でのグリップ力を高める、底に鋲(スタッド)を打ち込んだもの
    • 重ねた硬い革を型抜きしたものを革底に釘で打ち付けるスタッド
    • 金属製のスタッド
  2. 1954年 交換可能なスタッドへ
  3. 1980年代 プラスチック製のスタッドなどの開発
  4. 加速性能、ターンなどの動きをサポートするために様々な形が開発される

サッカー スパイクのアッパーの開発の流れ

  1. フィット感重視 カンガルー革
  2. 2002年「マーキュリアル」発売により軽量化が重視される
  3. PUMA「EVO SPEED SL」100g(10試合限定)発売より耐久性も求められる
  4. 薄く柔らかく軽量の革の開発
  5. 2023年 PUMA・ナイキ カンガルー革使用中止
  6. 2025年 アディダス・アシックス カンガルー革使用中止

天然芝や人工芝など芝の種類や芝の状態(天候)、プレースタイルに合わせた様々な素材やデザイン、機能を持つスパイクが開発されている

各スポーツメーカーの歴代モデル

ミズノの代表的な歴代モデル

1985~現在モレリア MORELIA
天然革

アディダスの代表的な歴代モデル

1974~25COPA(数年毎進化)
天然革でフィット感あり
1994~現在プレデターシリーズ(毎年進化)
コントロール重視
2004~05F50シリーズ
軽量でフィット感ありスピード重視
2010~14F50シリーズ/F50アディゼロ
軽量でフィット感ありスピード重視
2013F50アディゼロ クレイジーライトFG
究極の軽さ
2015~23Xシリーズ(毎年進化)
軽量と俊敏性重視
2024~現在F50シリーズ

PUMAの代表的な歴代モデル

1966~23KINGシリーズ
天然革でフィット感重視
1986~現在パラメヒコ
天然革でフィット感重視
2000~現在ULTRAシリーズ(毎年進化)
軽量性とスプリント力を重視
2017~現在FUTURE
コントロール重視

オニツカタイガーの代表的な歴代モデル

1970年代BOMBER 45
マラドーナ愛用
1971~現在インジェクター INJECTOR
マラドーナが愛用

アシックスの代表的な歴代モデル

2013~現在DS LIGHT X-FLYシリーズ
天然革と人口皮革でフィット感重視
2019~22DS LIGHT ACROSシリーズ
ホールド性とフィット感重視・色が豊富
2021~現在DS LIGHT PRO(毎年進化)
ホールド性とフィット感重視
2019~23ULTREZZA
コントロール重視(イニエスタ共同開発)

ナイキの代表的な歴代モデル

1994~24ティエンポ Tiempo(数年毎に更新)
天然革でフィット感あり
1998~現在マーキュリアル Mercurial(ほぼ毎年進化)
軽量化・スピード重視
2018~24ファントム Phantom
コントロール重視

関連リンク

まとめ

サッカーシューズ、サッカースパイクの歴史を辿りながら、スポーツメーカーの成り立ちやシューズ・スパイクの開発の流れに沿って、簡潔にまとめました。歴代スパイク一覧とスポーツメーカーの成り立ちや開発を一目でわかりやすいように年表で表示しています。

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