スターウォーズの劇場公開年表
- 1978年6月スターウォーズ公開
- 1980年スターウォーズ帝国の逆襲(エピソード5)公開
- 1983年スターウォーズジェダイの復讐(エピソード6)公開
- 1999年スターウォーズエピソード1 ファントム・メナス公開
- 2002年スターウォーズエピソード2 クローンの攻撃公開
- 2005年スターウォーズエピソード3 シスの復讐公開
- 2015年スターウォーズ フォースの覚醒公開
- 2017年スターウォーズエピソード8公開
- 2019年スターウォーズエピソード9公開
スターウォーズの概要
ジョージ・ルーカスの構想、脚本、監督作品です。壮大な宇宙を舞台にしたSF映画で、銀河系のとある惑星で少年時代を奴隷として過ごしたアナキン・スカイウォーカーとその子供たちの物語です。アナキン、ルーク、レイと3世代の主人公が織りなすストーリーで、全9部作あります。
スターウォーズの相関図
シスの暗黒卿
シスの暗黒卿には2つの顔を持つ者がいます
- 表の顔 帝国皇帝パルパティーン(ナブー出身)
裏の顔 最後のシスの暗黒卿ダーク・シディアス皇帝 - 表の顔 ドゥークー公爵
裏の顔 シスの暗黒卿ダース・ティラナス
ジェダイの騎士
自由と正義の守護者
- ヨーダ
- ドゥークー ヨーダの弟子 シスの暗黒卿となる
- メイス=ウィンドゥ(ジェダイマスター)ヨーダの弟子
- クワイ=ガン・ジン(ジェダイマスター)オビ=ワン・ケノービの師匠
- オビ=ワン・ケノービ(ジェダイマスター)クワイ=ガンの弟子
- アナキン・スカイウォーカー クワイ=ガンは師匠になれなかった
- ルーク・スカイウォーカー
スターウォーズの知っておきたい名称
ジェダイの騎士 | ライトセーバーを操る銀河系の自由と正義の守護者 |
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ジェダイマスター | 強いジェダイに与えられた称号 |
シスの暗黒卿 | ジェダイの騎士と相対する存在、ダークサイドフォースを振奉する |
フォース | ジュダイの騎士やシスの暗黒卿の能力の源・エネルギー |
ダークサイドフォース | 負の感情から生まれるエネルギー |
ライトセーバー | ジェダイの騎士・シスの暗黒卿が使う武器 |
ミレニアム・ファルコン | 船長ハン・ソロの宇宙船 |
スター・デストロイヤー | 帝国軍の宇宙艦船 |
デス・スター | 宇宙要塞 |
バトル・ドロイド | 兵 |
クローン・トルーパー | 銀河共和国軍の兵士 |
惑星 | |
惑星オルデラン | レイア姫の故郷 |
砂漠の惑星タトゥイーン | ルークやアナキンの故郷 |
ヤヴィン4基地 | 同盟軍の基地としていた衛星ep4 |
氷の惑星ホス エコー基地 | 同盟軍の基地ep5 |
惑星ダゴバ | ヨーダが隠れ住んだ惑星 |
森の惑星エンドア | 第二のデス・スターを建造する惑星 |
惑星ナブー | パドメ・アミダラ、パルパティーンの故郷 グンガン族 |
工業惑星ジオノーシス | 独立星系連合軍のバトルドロイド製造拠点 |
火山の作成ムスタファー | ダース・シディアスの秘密の施設 |
スターウォーズの歴史エピソード4 新たなる希望
エピソード4新たなる希望 | |
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時代:ジェダイ騎士が滅亡後の銀河系、銀河帝国軍の圧政が行われていた | |
銀河帝国 | 反乱同盟軍 |
デス・スター(宇宙要塞) | ヤヴィン4基地 |
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ルーク・スカイウォーカー ハン・ソロ チューバッカ | |
反乱同盟軍は帝国軍のデススター(宇宙要塞)の設計図を盗むことに成功する。帝国軍のダース・ベイダーは設計図の奪還と反乱軍の拠点の捜索を命じられる。同盟軍の指導者レイア姫を乗せた船が帝国軍に捕らえられてしまう。R2-D2はレイア姫から設計図とオビ=ワン・ケノービへの救援メッセージを託され、C-3POと共に船から脱出する。R2-D2と3POはタトゥイーンに漂着し、農場手伝いのルークのもとへ。R2-D2は託されたメッセージをレイア姫の養父オビ=ワンに渡すために農場を出発し、それを追ったルークと3POは、R2-D2と共にオビ=ワンに出会う。オビ=ワンはベンと名前を変えて隠れ住んでいたのだ。 オビ=ワンは、ジェダイの騎士(ライトセーバーを操る銀河系の自由と正義の守護者)であった。オビ=ワンは、ルークに父親がジェダイの騎士であることを話し、ジェダイを裏切ったダースベイダーについて語った。そして、ルークにルークの父であるアナキンのライトセーバーを渡す。ルークは農場の夫妻が殺されたことを切欠にジェダイの騎士になることを誓い、レイア姫の故郷オルデランへ向かうのだった。 密輸商のハン・ソロとチューバッカを雇いオルデランに向かうが、時すでに遅しオルデランは破壊されてしまう。デススターでオビ=ワンはダースベイダーと再会し剣を交わえるが、オビ=ワンは死を選んでしまう。帝国軍は反乱軍のヤヴィン4基地を突き止め、反乱軍はデススターの弱点を突き止めるのであった。 |
エピソード4のサブタイトルである「新たなる希望」はシリーズ化決定後に付けられたタイトルです。
スターウォーズの歴史エピソード5 帝国の逆襲
エピソード5帝国の逆襲 | |
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時代:ヤヴィンの戦いから3年後 | |
帝国軍 | 同盟軍 |
死の小艦隊 | 氷の惑星ホスのエコー基地 |
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ヨーダ(惑星ダゴバ) ランド・カルリシアン(雲の惑星ベスピンのグランドシティ) | |
ダースベイダーは反乱軍とルークを探すために多くのプローブ・ドロイド調査用のロボット)を銀河系に放った。ルークはパトロール中に、怪物ワンパに囚われてしまう。ルークは脱出に成功するが、吹雪の中倒れてしまう。そこにオビ=ワンが霊体として現れ、惑星ダゴバへ行きジェダインマスターであるヨーダに会うように言われる。 反乱軍の基地がある惑星ホスでもプローブ・ドロイドが発見され、帝国軍の「死の小艦隊」がホスに到着、エコー基地のシールド装置を壊してしまう。ソロとチューバッカはレイア姫と3POをファルコンに乗せ脱出し、ルークはR2-D2とヨーダのもとへ向かうのたった。 皇帝はベイダーにルークがフォースに騒乱を巻き起こしていると告げた。ベイダーはルークをダークサイドに引き込か抹殺する事を申し出る。 ルークはヨーダの修行を受けることとなるが、フォースの力を信じることができず、ジュダイの騎士としての意識が低いルークにとって修行は困難であった。ルークは謎の洞窟へ入り、ダースベイダーの幻影と剣を交えることになる。ベイダ―の幻影を打ち負かすが、ベイダーのマスクの下の顔はルーク自身であった。ダークサイドに向かった自分の姿に愕然とする。 レイア姫を乗せたファルコンは、ソロの悪友のランド・カルリシアンがいる雲の惑星ベスピンのグランドシティに向かう。しかしランドは帝国軍の自国への不干渉と引き換えに、レイア姫達を帝国軍に売り渡してしまう。ソロはカーボナイトで冷凍状態にされてしまう。 この危機を予知したルークはベイダーと対決することになり、戦いの末、ルークは右手を切り落とされてしまう。ベイダーはルークに衝撃的な真実を告げる。翻弄されるルークだが、ルークは飛び下りてしまう。 この頃から、ルークはレイアとテレパシーで繋がっていることから肉親ではないかと気付き始め、レイア姫とソロは反発しながらも惹かれ合う仲となる。 |
スターウォーズの歴史エピソード6 ジュダイの帰還
エピソード6ジェダイの帰還 | |
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時代:帝国の逆襲から1年後 | |
帝国軍 | 同盟軍 |
森の惑星エンドアに第2デス・スター建造 | |
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ヨーダ イウォーク族(森の惑星エンドア) | |
惑星ダゴバでルークは、病床にあるヨーダに「ダースベイダーは父なのか?」と問う。ヨーダと霊体となったオビ=ワンは、ダース・ベイダーがルークの父アナキン・スカイウォーカーであることとレイアが双子の妹であることを告げる。帝国軍は、惑星エンドアに第二のデス・スターの建造を進めていた。デス・スターを破壊するために、ソロ達はエンドアの原住民であるイウォーク族とともにシールドの破壊に、ランド・カルリシアンはファルコン号を借りて、デススターの破壊に飛ぶ。 ルークはベイダーと再び剣を交えることとなる。ルークはベイダーと戦わず、ベイダ―にジェダイとしての魂を呼び戻すように説得しようとする。ダーク・シディアス皇帝のフォースで苦しむルークの叫びがベイダーの心を動かす。ベイダ―はルークをかばい、死んでしまう。 |
スターウォーズの歴史エピソード1 ファントム・メナス
エピソード1ファントム・メナス | ||
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時代: | ||
銀河共和国 | 通商連合 | 惑星ナブー |
惑星コンサルト(共和国首都) | ||
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クワイ=ガン・ジン オビ=ワン・ケノービ アナキン・スカイウォーカー グンガン(ナブーの海洋下で暮らす) | ||
銀河共和国の政治は衰退の一途を辿っていた。通商連合の貿易関税率の論争が繰り返され、通商連合は惑星ナブーを威嚇包囲した。銀河共和国の元老院はジュダイに仲裁を頼む。ジュダイマスターであるクワイ=ガン・ジンとオビ=ワンはナブーに向かう。途中、通商連合の兵士であるバトルドロイドに襲撃されてしまうが、ナブー国家元首アミダラ女王を何とか救出する。しかし共和国首都に帰還できず、砂漠の惑星タトゥイーンに降り立つ。 タトゥイーンで奴隷だったアナキン・スカイウォーカーと出会う。ポッド・レースで並外れた才能を発揮するアナキンを見てクワイ=ガンは、アナキンにフォースの力が潜在すると確信する。アナキンを奴隷から解放するが、アナキンの母親は解放できなかった。アナキンはジェダイになって母を助けに来ることを誓う。 アナキンを乗せ共和国首都に向かうが、ダース・モールに襲撃される。ダース・モールは通商連合を裏で操るシス卿、ダース・シディアスの弟子であった。 共和国政治の腐敗を目にしたパドメ・アイダラ女王は自ら解放作戦を行うことを決意する。ジェダイとナブーと対立していたグンガンを味方に付け、通商連合総督であるヌート・ガンレイの身柄を確保するという作戦である。 |
スターウォーズの歴史エピソード2 クローンの攻撃
エピソード2 クローンの攻撃 | |
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時代:エピソード1より10年後 | |
銀河共和国 | 独立星系連合(分離主義勢力) |
岩の惑星ジオノーシス バトルドロイドの製造拠点 | |
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ヨーダ メイス・ウィンドゥ オビ=ワン・ケノービ アナキン・スカイウォーカー ジャンゴ・フエット | |
銀河共和国の腐敗は進み、共和国から多くの星が離脱して行き、ドゥークー伯爵率いる独立連合が力を持つようになった。共和国は軍隊を持つか否かの決議を行おうとしていた。それを阻止するために、独立連合軍は元老院議員パドメ・アミダラの命を狙う。アナキンとオビ=ワンはそれを阻止する。暗殺計画を企てた者を突き止めるため、オビ=ワンは惑星カミーノへ向かう。そこで大量に作られるクローン・トルーバーを目にする。オビ=ワンは賞金稼ぎのジャンゴ・フエットが暗殺計画に関連していると突き止め、ジャンゴを追って惑星ジオノーシスに入る。この時、アナキンはパドメの護衛を命じられ、アナキンとハドメは愛し合うようになる。オビ=ワンの危機を知ったアナキンはパドメとともにジオノーシスに入るが、捕らえられ公開処刑されることとなる。緊迫した中、ジェダイマスターであるメイス・ウィンドゥ率いるジェダイ軍団が救援に現れるが、ドロイド軍団を前に追い込まれていく。そこへヨーダ率いるクローン・トルーパー軍団が現れる。クローン対戦の勃発である。 ヨークはドゥークーと剣を交えることとなるが逃げられてしまう。ドゥークーを追って共和国首都へ向かい、ダーク・シディアスと会う。ドゥークー公爵はシスの暗黒卿ダース・ティラナスであったのだ。 ドゥークー公爵の師匠はヨーダであり、ジュダイの騎士であったが、シスについて研究していくうちにシスの暗黒卿に引き込まれていった。 |
スターウォーズの歴史エピソード3 シスの復讐
エピソード3 シスの復習 | |
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時代:クローン対戦勃発から4年後 | |
銀河共和国 | 独立星系連合(分離主義勢力) |
ウータパウ 分離評議会の隠れ家 | |
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ヨーダ メイス・ウィンドゥ オビ=ワン・ケノービ アナキン・スカイウォーカー | |
クローン戦争の終焉間近である。銀河共和国の最高議長パルパティーンが独立星系連合軍の旗艦インビジブル・ハンドに捕らえられる。アナキンとオビ=ワンはその救出に向かう。アナキンはドゥークーと対決することになる。アナキンはドゥークーの両腕を切り落とした後、パルパティーンにとどめを刺すように言われ、怒りで心が乱れ殺してしまう。 アナキンはジェダイの掟を破りパドメと極秘結婚していた。パドメの妊娠を知るが、アナキンは出産によって死んでしまうパドメの夢を見る。アナキンは母を死なせた時も予知夢を見ていたのだ。また、アナキンはジェダイ評議会への不信も募らせていた。パルパティーンはジェダイは忠誠心を失っていると説き、シスの力を説いた。シスの力でパドメを助けることができると言う。パルパティーンはシスの暗黒卿だった。そのことをアナキンはメイスに伝える。メイスはシスの暗黒卿ダーク・シディアス皇帝である議長パルパティーンに逮捕を宣言する。メイスとシス卿シディアスの戦いとなる。メイスはシス卿を追い詰めるがアナキンが止める。アナキンはシス卿が死んでしまうとパドメを助けられなくなると思いメイスの両腕を切ってしまい、メイスは死んでしまう。 暗黒面に堕ちたアナキンはパルパティーンからダース・ベイダーという名前を与えられ、ジェダイ聖堂のジェダイを虐殺する。シス卿シディアスはクローンにオーダー66(ジェダイ抹殺命令)を発令する。数少ない生き残ったジェダイにヨーダとオビ=ワンがいた。 元老院では、パルパティーンが自らを皇帝と呼び銀河帝国軍の誕生を宣言していた。アナキンがダークサイドに堕ちたことを知ったオビ=ワンはアナキンを探していた。ムスタファーでアナキンはパドメと再会する。しかしその場所でオビ=ワンの姿を見た瞬間、パメドが自分を裏切ったと思ってしまう。アナキンはオビ=ワンと戦うことになる。 溶岩の中での戦いが続きアナキンは炎に包まれる。オビ=ワンはアナキンのライトセーバーを拾いあげ、船へと帰る。パルパティーンはアナキンを見つけ医療施設へ送る。そこで、アナキン、つまりダースベイダーはサイボーグとして蘇った。 パドメは男の子と女の子を授かり、息を引き取った。 |
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