X-MENシリーズ
時系列 | 表題 | 公開年 |
---|---|---|
1962年~X-MEN創設を描く | X-MEN ファースト・ジェネレーション | 2011 |
プロフェッサーXとマグニートーの過去 | X-MEN フューチャー&パスト | 2009 |
1845年~ウルヴァリンの過去 | ウルヴァリン X-MEN ZERO | 2009 |
近未来~X-MEN vs ブラザーフット | X-MEN | 2000 |
近未来~X-MEN vs ブラザーフットvs ストライカー | X-MEN2 | 2003 |
近未来~X-MEN vs ブラザーフットvs 米軍 vs ジーン | X-MEN ファイナル ディシジョン | 2006 |
X-MENとは
突然変異によって超人的能力を持ったミュータント集団である。ミュータントの中には過激な思想を持ったミュータントもおり、X-MENは人間と共存する道を選んだミュータントである。
X-MENのメンバー
ジーン・グレイ、ストーム、サイクロップス
ジーン・グレイ | 自らの念じる力で物を自在に操るテレキネシス能力・テレパシー能力 | ファムケ・ヤンセン | |
オロロ・マンロー | ストーム | 風や気温など、天候を操る能力・酸性雨や霧、稲妻を起こす | ハルベリー |
スコット・サマーズ | サイクロップス | 両目から赤い光線(オプティック・ブラスト)を発射 | ジェームズ・マースデン |
恵まれし子らの学園(プロフェッサーXが設立)
ミュータントを保護し、能力の正しい使い方を指導するために設立した。サイクロップス、ストーム、ジーンらがいた。
マグニートの過去
初年時代をナチス強制収容所で過ごし、家族を殺され、ミュータントの能力があるために迫害を受けていた。人間に対して憎悪を抱いている。プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)とマグニート(エリック・レーンシャー )は親友だった。
プロフェッサーXとマグニートの思想
プロフェッサーXは人間との共存を目指しているのに対し、マグニートは人間の根絶または従属させることを目的とした。
チャールズ・エグゼビア | プロフェッサーX | 人の心を読む 相手の記憶を操るテレパシー能力 | パトリック・スチュワート |
エリック・レーンシャー | マグニートー | 磁力を操り、金属を思いのままコントロールする能力 地殻変動・火山の噴火も起こす | イアン・マッケラン |
1960年代 ヘルファイアークラブの米軍ミサイル基地略奪計画
ヘルファイアークラブは元軍人(エリックの両親を殺した軍人)によるミュータントの集団であり、その計画を阻止するために、チャールズとエリックが立ち上がる。計画は阻止されるが、それぞれは違う道を歩む。X-MEN vs ブラザーフッドの戦いが始まる。
ブラザーフッドのメンバー(ミュータント 悪の集団)
マグニートー、セイバートゥース、ミスティーク、トード
レイヴン・ダークホルム | ミスティーク | 皮膚の色や形をコントロールし、変身できる能力 | レベッカ・ローミン=ステイモス |
セイバートゥース | 凶暴で鋭い爪を持つ、癒力と優れた五感能力を持つ。 | タイラー・メイン | |
トード | ジャンプ力がある |
X-MENでの出来事
ウルヴァリンとローグが恵まれし子らの学園にたどり着き、恵まれし子らの学園でサイクロップスとストームに出会う。
ミュータント登録法案
マグニートーは、ミュータント登録法案を進めていた上院議員を拉致し、上院議員をミュータントへと変化させた。
各国首脳をミュータントへと変える計画
マグニートー率いるブラザーフットは、サミットに集まるく首脳をミュータントへ変える計画を立てるが、X-MENが阻止する。
※セレブロとはプロフェッサーXの能力増幅装置で、ミュータントの捜索ができる。
X-MEN2での出来事
ナイトクローラーがホワイトハウスで大統領を殺そうとする。
X-MEN(ジーンクレイ等)はナイトクローラーの捜索をする。
アメリカ政府 ストライカーのミュータント全滅作戦
アメリカ政府はウィリアム・ストライカーをリーダーとし、恵まれし子らの学園のミュータントを一網打尽しよとする。ストライカーはプロフェッサーXを拘束し、学校を襲撃した。
ウルヴァリンと学校の生徒たちは襲撃から逃れ、ミュータントの悪の集団「ブラザーフッド」と戦い、プロフェッサーXの救出する。
X-MEN専用機で離陸する時にダムが決壊。ジーングレイの能力で飛び立つことができたが、ジーングレイは洪水に飲み込まれてしまう。
X-MEN ファイナル ディシジョンの出来事
前回(X-MEN2)の戦いで、ジーングレイは洪水に飲み込まれてしまった。ジーングレイの恋人、サイクロップスはジーングレイのテレパシーを感じ、アルカリ湖に来ていたが、X-MENが訪れた時にはサイクロップスの姿はなかった。
ジーングレイの過去
20年前、少女ジーングレイは自分のテレパス能力をコントロールできずにいた。ジーンにはもう一つの人格「フェニックス」が存在していたのだ。プロフェッサーXは、ジーンのもう一つの人格「フェニックス」を眠らせた。
しかし、前回(X-MEN2)の戦いで、ジーングレイの「フェニックス」が覚醒してしまった、ジーングレイはサイクロップスを殺してしまう。
CURE キュアの開発
エンジェル(ミュータント)の父によって、ミュータントの能力を無力化する薬CUREが開発された。
米軍 ミュータントの無力化
米軍はCUREを使い、ミュータントを無力化させる作戦を企てる。マグニートはCUREを仕込まれた銃に打たれてしまう。米軍はフェニックスを倒すことができず、全滅してしまう。自らを制御できないフェニックスは最後、ウルヴァリンに命を絶たれる。
X-MEN ファーストジェネレーションの出来事
チャールズとエリックの育ち 1960年
チャールズ・エグゼピアはテレパシー能力がありながら、名門大学に通う。
エリックはナチスに両親を殺された怒りにより、鉄を操ることができるようになる。
そんな二人は出会い、友情を深めていく。
ヘルファイアークラブ
元軍人(エリックの両親を殺した軍人)によるミュータントの集団
CIAの任務と裏切り
チャールズとエリックはヘルファイアークラブの計画を阻止するようにCIAから任務を与えられる。ヘルファイアークラブの計画を阻止し、任務が終了すると、CIAはエリックたちに向けミサイルを発射した。エリックは自らの能力でミサイルを艦隊に向ける。それを阻止するために打った銃弾がチャールズに当たり、チャールズの下半身は動かなくなる。
事件後のチャールズとエリック
チャールズは恵まれし子らの学園を創設し、エリックはブラザーフッド団を作る。
ウルヴァリン X-MEN ZEROの出来事
ローガンのパワーの目覚め
ローガンは父を殺されたショックで、治癒能力と金属の爪を手に入れ、兄ビクターは、獣の力を持っていた。ローガンとビクターは、南北戦争、第一次、第二次世界大戦、ベトナム戦争と150年以上戦争の中を生き抜いた。
軍人ストライカーの出現
ストライカーはローガンとビクターををミュータントを集めた特殊部隊「チームX」へ誘う。そこで、ウェイドやスライスと出会う。
ウェイド 高い戦闘能力
ライス テレポーテーション能力
殺人狂ビクター
ローガンはチームXを離れ、ケイラと穏やかに暮らしていた。そこへ殺人狂と変貌したビクターが現れ、ケイラを殺す。ローガンは復讐のために、ストライカーのすすめるままに、超金属アダマンチウムを移植する手術を受ける。
ストライカーの罠
ケイラは、触れた相手の精神を支配できる能力を持ったミュータントで、ストライカーに脅され、ローガンを騙していた。ビクターもストライカーの手下だった。ストライカーはミュータントの殲滅のために、ローガンを最強にしたかったのだ。
改造ミュータント・デッドプールとの闘い
ストライカーの企みとケイラの生存を知ったローガンは、ケイラを助けに行く。デッドプールとの闘いで、苦戦していたローガンの前にビクターが現れ、デッドプールを倒す。
ビクターは去り、ローガンは記憶喪失となり、ケイラの元を去る。
登場人物・ミュータントの能力のまとめ
人の心を読む
相手の記憶を操るテレパシー能力
磁力を操り、金属を思いのままコントロールする能力。殻変動・火山の噴火も起こす
X-MEN
自らの念じる力で物を自在に操るテレキネシス能力・テレパシー能力
風や気温など、天候を操る能力・酸性雨や霧、稲妻を起こす
風や気温など、天候を操る能力・酸性雨や霧、稲妻を起こす
ブラザーフッドのメンバー
皮膚の色や形をコントロールし、変身できる能力
凶暴で鋭い爪を持つ、癒力と優れた五感能力を持つ
ジャンプ力がある
恵まれし子らの学園・他
動物並みの鋭い感覚と反射能力、治癒能力
触れた相手のエネルギーや記憶、能力などを奪うことのできる
体を氷にできる能力、凍らせる能力
炎をコントロールする能力(ライターなど発火)
獣のような足を持つため治療を受けるが、全身獣の姿となる。
優れた感覚機能と知力、超人的な怪力と瞬発力を持つ
体を金属の鎧で覆う能力
同調能力、自分の体と物質を同調させ、壁などすり抜ける