映画「ザ・ビートルズ Get Back」Get Back に込められた意味
時空を超えた「ライブ。ビューイング・ショー」不朽の名曲「Get Back」(原点回帰/復活)に込められた意味とはいったい何なのか。
Get Back
- 1969年4月 「Get Back」シングル盤発売
- エレクトリックピアノ ビリー・プレストンが参加
ビートルズのメンバーのすれ違い
Get Back
アルバム『ザ・ビートルズ』の制作中に露見したメンバー間の音楽性の違い、様々な軋轢、録音技術・機材の発達に伴い個別作業が増えたことによるすれ違い等、この時期のビートルズは重大な危機を迎えていた。そんな状況を危惧したマッカートニーが、「もう一度原点に戻ってやり直そう」と他のメンバーに呼びかけてスタートしたゲット・バック・セッションの中で作られた曲である。
wikipedia
| 1956年 | 16歳ジョンレノン クォリーメンのリーダー 14歳のポールをバンドに誘う 13歳のジョージハリソン加入 |
| ビートルズに改名 | |
| 1961年 | キャヴァーンクラブで定期出演 リンゴスター加入 レコード店主エプスタインがマネージャーとなる |
| 1963年 | 英国ナンバー1となる プロデューサー ジョージ・マーティン |
| 1964年 | アメリカへ |
| 1965年 | 「Help !」発売 シェイ・スタジアム公演 「イエスタデイ」発売 |
| 1966年 | マニラの暴動 今後ツアーは行わないと決定 |
| 1967年 | スタジオ制作が多くなる エプスタイン死亡 |
| 1968年 | インド マハリシの瞑想施設へ アップル・コア社設立 |
| 1969年 | Get Back セッション |
マニラの暴動(次のことが引き金となり市民が空港に殺到)
- ジョンレノンの「キリスト教より人気がある」発言
- イメルダ夫人主催パーティーの欠席
| 1966年 | 「Help !」「Yesterday」「Yellow Submarine」 |
| 1967年 頃 | 「Strawberry Fields Forever」「Penny Lane」「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」「With a Little Help from My Friends」「Lucy in the Sky with Diamonds」「All You Need Is Love」「A Day in the Life」「Magical Mystery Tour」 |
| 1968年 | 「Back in the U.S.S.R」「While My Guitar Gently Weeps」「Blackbird」「Hey Jude」 |
トゥイッケナム・スタジオ
1968年9月 シングルのプロモをトゥイッケナム・スタジオで撮影に満足
- 次回作をライブ盤にすると決める
- ライブはテレビの特番として放送する
| 制作 | アップル・フィルムのD・オデール |
| 監督 | マイケル・リンゼイ・ホッグ監督 |
スケジュール(当初の予定)
- 期限は1月24日
- 最終リハーサル 1月18日
- ライブ 1月19日・20日
新曲を14曲作り、生演奏する。
Get Back セッション開始
1969年1月2日木曜(1日目・トゥイッケナムスタジオ)
人物
| ロードマネージャー | マル・エヴァンス |
| プロデューサー | ジョージ・マーティン |
| 撮影監督 | トニー・リッチモンド |
| カメラオペレーター | レス・パロット |
楽曲
| On The Road To Marrakesh | ジョン・レノン |
| I’ve Got a Feeling | レノン=マッカートニー |
| Johnny B. Goode | Chuck Berry |
| Quinn The Eskimo | Bob Dylan |
| I Shall Be Released | Bob Dylan |
| TWO OF US | レノン=マッカートニー |
1969年1月3日金曜(2日目・トゥイッケナムスタジオ)
初期の曲も検討。
「Just Fun」は1957年にレノンとマッカートニーで初めて作った曲。「One After 909」は15歳の時に書いた歌詞。
楽曲
| Talking A Trip To Carolina | リチャード・スターキー |
| Just Fun | レノン=マッカートニー |
| Because I Know You Love Me So | レノン=マッカートニー |
| Thinking Of Linking | ポール・マッカートニー |
| Won’t You Please Say Goodbye | レノン=マッカートニー |
| One After 909 | レノン=マッカートニー |
| Ob-La-Di, Ob-La-Da | レノン=マッカートニー |
| Midnight Special | ― |
| What Do You Want to Make Those Eyes at Me For | McCARTNEY/JOHNSON/MONACO |
| The Harry Lime Theme From “The Third Man” | Karas |
| I’ve Got A Feeling | レノン=マッカートニー |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| Gim Me Some Truth | ジョン・レノン |
| All Things Must Pass | ジョージ・ハリスン |
| Every Little Thing | レノン=マッカートニー |
| I’m So Tired | レノン=マッカートニー |
※Richard Starkey(リチャード・スターキー)はリンゴ・スターの本名
2日目に登場したミュージシャンの名前
| エリック・クラプトン | ギター |
| レイ・チャールズ | ピアノ |
| ビリー・プレストン | オルガン |
1969年1月6日月曜(3日目・トゥイッケナムスタジオ)
| ジョージ「ショーは中止しよう」 |
- ピアノ専門で弾く人を呼ぶのはどうだ?
Don’t Let Me Down について
| ポール「いいんじゃないか?」 ジョン「ジョージはどう?」 ジョージ「ひどいと思うね」 ポール「1時間やって成果なし」 |
Two Of Us について
| ポール「君はすぐにイラつく」「僕は助けたいんだ」 ジョージ「別にイラついてない」 ポール「ここ数年は僕が仕切りこき下ろしてる気分だ」 「いつも結論を言うのは僕だけじゃないか?君ら3人は”また言ってる”って感じ」 |
楽曲
| You Wear Your Women Out | LENNON/McCARTNEY HARRISON/SEARKEY |
| My Imagination | LENNON/McCARTNEY/ HARRISON/SEARKEY |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| Two Of Us | レノン=マッカートニー |
人物
| エンジニア | マジック・アレックス |
| N・ポプキンス | ミュージシャン(ピアノ) |
1969年1月7日火曜(4日目・トゥイッケナムスタジオ)
新しい曲のアイデアを探るポール。「Get Back」が生まれる。
ビートルズはこの1年ずっと塞ぎ込んでいる。エプスタインの死で変わってしまった。僕らはネガティブになって、次々ビートルズを嫌いになった。規律がなくなったんだ。昔は象徴的な規律があった。エプスタインが「スーツを着ろ」とかさ。まぁ少しは反抗していたけど、今は「やれ」という人間が誰もいない。
- ライブをやりたいの?(今ならショーをキャンセルできる)
- レコードだけで十分?
楽曲
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| Maxwell’s Silver Hammer | レノン=マッカートニー |
| Across the Universe | レノン=マッカートニー |
| Rock and Roll Music | BERRY |
1969年1月8日水曜(5日目・トゥイッケナムスタジオ)
屋外シーンの話
- Tower Ballroom ←ローカルバントとは違う
- サブラタ円形劇場(アフリカ古代ローマ時代の都市サブラタの遺跡)
- 観客を乗せ船でサブラタ円形劇場へ行く案。
5日目に登場したワード
| OUT OF THE UNKNOWN | BBC2制作のSFドラマ |
| EURROPA(ヨーロッパ) | SSC2の番組(舞踏会のワルツ=I Me Mineの歌詞にフィット) |
| マジカルミステリーツアー | ビートルズ制作のTV映画 |
楽曲
| I Me Mine | ジョージ・ハリソン |
| Concentrate On the Sound | ジョン・レノン |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| I’ve Got A Feeling | レノン=マッカートニー |
| Stand by Me | KING/LEIBER/STOLLER |
| You Win Again | WILLIAMS |
| I Me Mine | ジョージ・ハリソン |
| Around The Beatles | TV特番(ライブ) |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
1969年1月9日木曜(6日目・トゥイッケナムスタジオ)
トリポリ(サブラタ円形劇場)行きの話から始まる。
楽曲
| ANOTHER DAY | PAUL McCARTNEY/LINDA McCARTNEY |
| Mother Mary | ポール・マッカートニー |
| The Long And Winding Road | レノン=マッカートニー |
| Golden Slumbers | レノン=マッカートニー |
| Carry That Weight | レノン=マッカートニー |
| Castle of the King of the Birds | LENNON/McCARTNEY HARRISON/STARKEY |
| For You Blue | ジョージ・ハリソン |
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| Commonwealth | レノン=マッカートニー |
| She Came In Through The Bathroom Window | レノン=マッカートニー |
| Honey Hush | TURNER |
| Suzy Parker | LENNON/McCARTNEY HARRISON/STARKEY |
| House Of The Rising Sun | ― |
| Mama, You Been On My Mind | Bob Dylan |
| Across The Universe | レノン=マッカートニー |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
人物
| ロックミュージシャン専門カメラマン(ポールの恋人) | LINDA EASTMAN |
1969年1月10日金曜(7日目・トゥイッケナムスタジオ)
ディック・ジェームスの65年までの版権を買った話から始まる。「Ain’t She Sweet」「Side by Side」「Carolina Moon」など4000曲の版権を買い、楽譜にするとうい話。(著作権の整備1911年)
| ジョージ・ハリソン 「バンドを辞めようと思う」 「今」 「代わりを探せよ」 ジョージの日記 「昼までリハーサル、ビートルズを脱退」 |
| 「脱退騒ぎは前にもあった?」 「リンゴがね」 |
昼食後3人はスタジオへ。オノ・ヨーコが楽曲に参加。
ニール・アスピノールとジョージ・マーティン
| ニール・アスピノール 「ジョージの立場は辛いよ。何かやったり演奏となると絶対ジョンとポールだ。」 ジョージ・マーティン 「作曲もジョージ単独でやっている。」 「クレジットも2人(ジョンとポール)だ」 |
ジョン、ポール、リンゴはジョージと会って復帰を説得しようと決める。
1969年1月12日、リンゴの家で会合(ヨーコ、リンダも参加)するが、上手く行かなかった。
人物
| 音楽出版社 | ディック・ジェームス |
| アップル・コアの経営責任者 | ニール・アスピノール |
| EMIの歌手 | ヴェラ・リン |
| リンゴの妻 | モーニン・スターキー |
楽曲
| Hi-Heel Sneakers | Robert Higginbotham |
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| I’ve Got A Feeling | レノン=マッカートニー |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| Isn’t It A Pity | ジョージ・ハリソン |
1969年1月13日月曜(8日目)
ジョージを説得する会合は決裂に終わった。
ハレ・クリシュナから花が届けれれる。
ポールとリンゴとマイケル・リンゼイ・ホッグとニール・アスピノール
| ポール 「ジョンとヨーコはずっと一緒に居たいんだ。一緒に居させてやろう。」「ヨーコとビートルズどちらを取ると迫れば、彼は彼女を選ぶ。」 マイケル 「前にジョンと話したら、ビートルズに居たいと言った。」「ヨーコが来る前は良く共作を?」 ポール 「昔は朝から晩まで同じホテルにいた。親密ならば何か生まれる。物理的に離れれば、失うものもある。」「2人は一緒に居たいだけなんだ、だから2人にダメだ言うのはバカげてる。」 ニール 「でも彼も譲歩しなければ」 ポール 「僕らにはまとめ役がいる。恋人は連れてくるなと言ってくれる人が」「解散の理由が、ヨーコがアンプに座ってたからではね」「50年後大笑いされる。」 |
- 18日のリハーサルはキャンセルし19日に延期
| ポール 「速報でビートルズ解散のニュースを流す」 マイケル 「ジョンに少しでも協力しろと迫る気は?」 ポール 「そして2人になった」 |
ボールとジョン2人だけの話し合い(隠しマイク)
| ジョン「ジョージは、一緒にいると妥協を余儀なくされると」 ポール「結局僕らが悪いんだ。全員が別の方向に進んでいる。ジョージは何の指示もされずに好きに弾ける日がいつかくる」 ジョン「君は自分の思う通り、ジョージが弾かないと恐れている。僕にも指示する。 提案を断る自由をくれ。いい提案はいただくから」 ジョン「君がすべてを握り、解決法が見えない。もうビートルズはただの仕事になってしまった」 ポール「君がボス。僕は第2のボス」 ジョン「皆が彼を求めるなら従う。皆の方針で結束してきた」 ポール「僕は彼が戻ってくると思い込んでいる」 ジョン「戻らなければ、新たな問題発生だ」 |
昼食後、ジョンはジョージとの会合を提案。(水曜に会合)
- ジョージが戻れば、1週間延ばしてもいい(26日、27日に)
信頼の証にギターとベースを置いて行く。ギターにはメモが貼ってあった。「ベイビーズ・イン・ブラック」「恋をするなら」「イエスタデイ」「ペイパーバック」「のっぽ」と。
人物
| ローディー | ケビン・ハリントン |
| エンジニアプロデューサー | グリン・ジョンズ |
楽曲
| Loretta Marsh | |
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| Baby’s In Black | レノン=マッカートニー |
| If I Needed Someone | ジョージ・ハリソン |
| Yesterday | レノン=マッカートニー |
| Paperback Writer | レノン=マッカートニー |
| Long Tall Sally | Richard Penniman |
1969年1月14日火曜(9日目・トゥイッケナムスタジオ)
「明日は早く始める?」
ジョン「そうする」ポール「あぁ」
ジョンとポールとアップル関係者の会話
| ジョン 「今より若かった頃は誰の助けも要らなかった。でも生活は大きく変わった」 ポール 「こんなの続けてられない。ちゃんとした予定が必要だ。無目的に思索にふけるのはよそう。人生の目的だ。豪華客船の船旅だっけ、僕ら全員で行くんだ。ダラダラするのはよくない」 ポール 「スケジュールが要る。毎日何か達成するんだ」 関係者 「何曲やる予定?」 ポール 「11曲かな12~14曲」「6曲選ぼう、すぐにやれるか作れるもの」 関係者 「前に話したよね。」 ジョン 「僕らの隔たり?」 関係者 「ギャップとドキュメントが停滞している」 ジョン 「停滞?順調だろ」(場を和ませる) |
Mean Mr. Mustard を弾いた後
| 「リハーサルを続けたい?EMIでアルバムだけ作る?」 ポール「撮影を止めて」 ジョン「ジョージは明日には会える」 1月15日水曜のリハーサルは中止し、ジョンら3人はジョージと会う。 |
ピーター・セラーズとジョン、ポール、リンゴの会話。
「働く僕らの記録映画、僕らの自然な姿を撮る。秘密にしないで広めようと思ったんだ。」「ありのままをみんなに見せたい。これが僕らのありのまま。」
人物
| CLAPPER LOADER | PAUL BOND |
| SOUND RECORDIST | ピーター・サットン |
| 俳優 | ピーバー・セラーズ |
| 歌手 | T・ジョーンズ |
楽曲
| BONDING | レノン=マッカートニー |
| Martha My Dear | レノン=マッカートニー |
| I Bought A Piano The Other Day | LENNON/McCARTNEY/STARKEY |
| Woman | ポール・マッカートニー |
| The Back Seat Of My Car | ポール・マッカートニー |
| SONG OF LOVE | レノン=マッカートニー |
| Mean Mr. Mustard | レノン=マッカートニー |
1969年1月16日(10日目・トゥイッケナムスタジオ)
| 4人はプロジェクトの方向修正で一致する。 TV特番は中止となる。 新スタジオで録音することとなる。(新スタジオに移転) |
新スタジオ
| Savile Row(サヴィル・ロウ)通り | アップルレコードの通り |
| マジック・アレックス・アルダス | スタジオの設計建築 |
トゥイッケナムスタジオ最終日
- ポールはデモテープを作成する。
楽曲
| Oh! Darling | レノン=マッカートニー |
- ジョージとグリン(エンジニア)は新スタジオのチェックへ
新スタジオはノイズが入るなどの問題があることがわかり、ジョージ・マーティンに相談する。
1969年1月17日~19日 新スタジオの機材の設置
- EMIの機材が新スタジオへ入る
| 機材の設置 | D・ハリーズ |
1969年1月20日月曜(11日目・新スタジオ)
スタジオは未完成で、リハーサル。録音は火曜からとなる。スタジオ内で撮影は禁止。ジョンとヨーコが通った後にビルの外にいるファンにインタビュー。
| ジョンとヨーコをどう思う? ファン「彼の選択だしいいと思う。他人は何もできないでしょ」 新聞に解散の可能性とあるけど? ファン「解散はしてほしくないけど、ポールを見られれば満足」 彼らに何をしてほしい? ファン「ライブショー」 |
1969年1月21日火曜(12日目・新スタジオ)
次から録音はEMIではなく、新スタジオですると。気兼ねなくできるし、音もリアル。
AROUND THE BEATLES について
- ライブ盤・アセテート盤
- 前半はロックで後半はヒット曲
特番は中止になるが、撮影は続けることとなる。→新作映画となる。
- 映画の最後で野外ライブをやって観客が来るかどうか?
今週の週末に野外ライブをやるのは?
グリンはLAでの仕事があるために時間が限られていた。
新聞の内容
「美しき友情の終わり?」「2人が殴り合うのは初めてではない。」
録音開始
- トップテンクラブのような音が欲しい
人物
| 広報担当 | デレク・テイラー |
| ストーンズなどのピアノ演奏者 | ニッキー・ホプキンス |
12日目に登場した楽曲
| You Are My Sunshine | DAVIS |
| New Orleans | GUIDA/ROYSTER |
| Queen of the Hop | HARRIS |
| Gilly Gilly Ossenfeffer Katzenellen Bogen by the Se | HOFFMAN/MANNING |
| Forty Days | BERRY |
| My Baby Left Me | CRUDUP |
| Hi Heel Sneakers | HGGINBOTHAM |
| Hallelujah I Love Her So | CHARLES |
| Milk Cow Blues | ARNOLD |
| Good Rocking Tonight | BROWN |
| Shout | ISLEY |
録音
| Too Bad About Sorrows | レノン=マッカートニー |
| Dig A Pony | レノン=マッカートニー |
| Two of Us? | レノン=マッカートニー |
| Madman | レノン=マッカートニー |
| I’ve Got A Feeling | レノン=マッカートニー |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| She Came In Through The Bathroom Window | レノン=マッカートニー |
※青のマーカーは利用されただろう録音
| オール・アイ・ウォント・イズ・ユー |
| ザ・ロング・アンド~ |
| バスルーム・ウインドー |
| レット・イット・ビー |
| アクロス・ザ・ユニバース |
| ゲット・バック |
| 僕ら二人 |
| マックスウェルズ~ |
| アイヴ・ガッタ~ |
| サンライズ |
| アイ・ミ・マイン |
12日目に登場したワード
| ロックンロール・サーカス | ローリング・ストーンズの映画 (監督マイケル。リンゼイ) |
| マジック・アレックスの新作? | 回転ネックでベース兼ギター(笑) |
| トップテンクラブ | 音楽クラブ |
| マック・シャウ | ビートルズがデビュー前に出演していたクラブ |
| キャバーン・クラブ | リヴァプールのクラブ |
| リチャード・マードック | 喜劇俳優 |
| Dicky Doo & The Don’ts | 音楽グループ |
1969年1月22日水曜(13日目・スタジオ)
デイリー・メール紙の記事を読みながら「自分と無関係に話が進むんだから驚くね」
プリムローズ・ヒルでのライブについて
- 1曲やるごとに観客が増える演出をする
- 期間は2日間
予定があれば頑張れる、今は目標がない。きっと魔法が効いて上手く行くよ。
挨拶に来たビリー・プレストンに、重ね録りできないライブ盤でピアノをやってもらうこととなる。
- 3曲仕上がった。
| マイケル「何かやるなら来週の前半だろう」 ジョン「やれるだろう」 ジョン「ポールはアルバムの半分をここ、残りをプリムローズでもやると」 ジョン「トゥイッケナムの分も集めたら最高の物ができる。TVではなくて映画にできる。僕らの3本目のね」 |
月曜にアラン・クラインと会う。ストーンズのマネージャー「アラン・クライン」はビートルズを担当したいと狙っていた。
人物
| カメラマン | イーサン・ラッセル |
| テープオペレーター | ニール・リッチモンド |
| アップル重役 | ピーター・ブラウン |
| ストーンズのマネージャー | アラン・クライン |
| L・リチャードの元伴奏者 | ビリー・プレストン |
楽曲
| Dig A Pony | レノン=マッカートニー |
| I’ve Got A Feeling | レノン=マッカートニー |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| Save the Last Dance for Me | POMUS/SHUMAN |
※「Save the Last Dance for Me」はゲット・バック LP – 1969グリン・ジョンズ・ミックスに収録
Dig A Pony の「ALL I want」について
| ジョン 「ALL I wantのところはこんな風に…」 ジョージ 「録音は段階を重ねるよね。ここまでできた。完成した後にこう弾けば…と後悔する。先へ行かないと」 ジョン「リズムを変えるべきだ」 |
13日目に登場したミュージシャン・人物
| メリーポプキン | ソングライター |
| フリートウッド・マック | ロックバンド |
| キャンド・ヒート | ロックバンド |
| リッキー&ザ・レッド・ストリークス | 架空の名? |
| キング牧師 | 牧師 |
| テニスン | イギリスの詩人 |
13日目に登場した楽曲
| Going Up the Country | WILSON(キャンドヒート) |
| 蜜の味 | ボビー・スコット/リック・マーロウ |
1969年1月23日木曜(14日目・スタジオ)
ヨーコ、ジョン、ポール、ビリ―によるトリップを録音。
監督「来週の木曜を考えている。もしダメだと屋外は無理だね」
- ポール「ショーの髪はグリースでキメよう」
Get Back
| ポール「前はプロテストソングで始めたけど、今はヴァース2つの方がいいと思う。」「最初はロレッタ・マーティン」「イントロ ヴァース コーラスで戻ってソロ コーラス、ヴァース コーラス ソロ コーラス。ギターソロは1回にしよう」 |
- ポールがジョンに「ジョジョになる?」「ロレッタ?」
- ジョージ「Reach Out風にしよう」
| ジョン「出だしは僕のソロ、君と僕で歌う、ビリ―のブレイクとソロ、ヴァース、コーラス」 |
いずれ弾けるようになる
| リンゴ「これをシングルにしよう。」 ジョージ「最後のは何だっけ?」 ポール「ヘイ・ジュード」 「ショーからもシングルを出そう」 「昔はシングルを次々出してたよな」 「戻った感じだ」 ジョン「即、実行」 |
楽曲
| Freakout Jam(feat.YOKO ONO) | レノン=マッカートニー |
| Across the Universe | レノン=マッカートニー |
| Maxwell’s Silver Hammer | レノン=マッカートニー |
| Oh! Darling | レノン=マッカートニー |
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| She Loves You (スウェーデン公演のドラマーの話) | レノン=マッカートニー |
| Please Please Me | レノン=マッカートニー |
14日目に登場した楽曲
| Going Up the Country | WILSON(キャンドヒート) |
| Twenty Flight Rock | FAIRCHID/CICHRAN |
| Reach Out,I’ll Be There | HOLLAND/DOZIER/HOLLAND |
| Reach Out | フォー・トップス |
人物
| アップルフィルム製作者 | デニス・オデール |
14日目の話題に登場した人物・他
| エディ・コクラン | ロックギターシンガー |
| ジーン・バリー? | 俳優 |
| ヘミングウェイ | 小説家 |
| フリーダ・ホロウェイ? | シンガー |
| フォスター・ダレス | 政治家 |
| フェンダー・アンプ | アンプ |
| リッケンバッカー | ギター |
| ジミー・ニコル | ビートルズ3人目のドラマー |
| D・H・ローレンス | 作家 |
1969年1月24日金曜(15日目・スタジオ)
本を出す話。
- 出来次第で「Get Back」のシングルを出す
ビリーの契約の件
- キャピトルから移籍させ、ジョージがプロデュースする
- セッション料を払う
- 5人目のビートルズ(トゥイッケナムで3人、今は4人から5人)
ジョージ「ディランも入れよう」ジョン「それじゃビートルズ&仲間」
ベースをリペア
- 「ベースが弱い」ということでベースをリペアに出すことに。
Two of Us について
| 「Two of Us」はベース無しがいいと。「ライブ用に短くして、アルバムは編集で足そう」 |
Her Majesty について
| 「Her Majesty」ではスチールギター(ハワイの音色の楽器)を使用。 |
楽曲
| On The Road To Marrakesh | ジョン・レノン |
| Two of Us | レノン=マッカートニー |
| I’ll Follow the Sun | レノン=マッカートニー |
| Polythene Pam | レノン=マッカートニー |
| Her Majesty | レノン=マッカートニー |
| Teddy boy | ポール・マッカートニー |
| Maggie Mae | LENNON/McCARTNEY HARRISON/STARKEY |
| Fancy My Chances With You | レノン=マッカートニー |
| Dig It | LENNON/McCARTNEY HARRISON/STARKEY |
| I Feel Fine | レノン=マッカートニー |
※「Fancy My Chances With You」は10代の時の作品。
人物
| デザイン | ジョン・コッシュ |
| ジョージの妻 | パティ・ハリスン |
15日目に登場した楽曲
| School Days | BERRY |
| Stand By Me | KING/LEIBER/STOLLER |
15日目に登場した人物・他
| ボブ・ディラン | ミュージシャン |
| SONYビデオカメラ | ビデオカメラ |
- レースの黒のボウタイ(ストリングタイ、クリップで留めるタイ)を買ってきて→紫の蝶ネクタイ→スーツに似合う黒の蝶ネクタイを。
1969年1月25日土曜(16日目・スタジオ)
オープニングについて
| ポール 「マハリシに行った時のフィルムを見た」「空を背景に同じ画で出てくる。最高のオープニング」 ポール 「マハリシに行ったことは後悔していない。ただ学校みたいだと言っていた。」「マハリシと歩いていつ君らは別人みたいで。最高のオープニング」 ポール 「ジョン・レノン・プロダクションと入れるつもりで、ジョン・レノンズ・リール」 |
| ジョージ 「自分は何者かと探しに行ったわけだから、”自分自身でいる”ってジョーク」「で、見つけた、そうなら全員今みたいになっていない。」 |
火曜までに14曲。
「For You Blue」について
| ジョージ「古いホンキートンクの音にできないか?昔のブルースマンのイメージ」グランドピアノに髪を挟み弾く。スチールギターをジョン。ピアノをポール。 |
「Let It Be」について
| ジョン「何度もやる度に曲が改善されていくんだ」 |
楽曲
| Dehra Dun | ジョージ・ハリソン |
| Within You,Without You | ジョージ・ハリソン |
| Two of Us | レノン=マッカートニー |
| For You Blue | ジョージ・ハリソン |
| I Lost My Little Girl | ポール・マッカートニー |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
人物
| 美術商 | ロバート・フレイザー |
16日目に登場した楽曲
| Act Naturally | MORRISON/RUSSELL |
| Bye Bye Love | BRYANT |
16日目に登場した人物・他
| シン、パティ、ジェーン、ジェフリー… | マハリシに行った人ら |
| マイアミからBOACで | |
| マイク・ラヴ | ビーチ・ボーイズ |
| ブリュートナー | ピアノメーカー |
| エクタクローム | フィルム |
| キャプテン・マーベル | コミック |
| ベラ・リン | 歌手 |
プリムローズ・ヒルでのライブは不可能となる。
| ジョン 「ステージで演奏するだけなら好きなんだ。特番は弾くだけだから賛成した。誰も特番やライブをしたくない。」 ジョン 「今からどうショーをやる?」 ジョージ 「僕らがやって成功してきたことは、今回以上に無計画だったはず。何かを始めたら勝手に進むものだよ」 ジョン 「ポールの望む形じゃない。ジョーがポールの望む形で、僕らの望む形に変わってしまった」 ポール 「わかるよ、多数決だな」 ジョン 「歌う時だけカメラを見るっというのはどう?ショーとしてカメラに向かって歌う」 ボール 「アルバムはいつも同じ環境だろう?スタジオの録音じゃ面白くないだろ」 ジョージ 「毎日演奏してる。こんなに演奏したことない。兎に角演奏したい」 マイケル 「君たちは部屋の中で一緒に生演奏をしてる。それ自体が新鮮なことだ」 「最初は特番とドキュメントだったが、今は映画だ」 ポール 「皆で一緒になってやり、楽しむこと」「計画通りにやる必要はない」「外に出て気分を変えてどこかでライブステージをやるんだ」「エンディングで打ち上げ花火が飛ぶ」 |
数日でライブ会場を確保するのは不可能。マイケルとグリンからある提案が出された。
- 自社ビルの屋上でライブ
治安妨害で、警察の許可がいる。機材の重量の屋上が耐えられるか?
- 日程は水曜(4日後)
1969年1月26日日曜(17日目・スタジオ)
Let It Be について
| ジョン「最後はゴスペル風に」 ポール「(リンゴ)軽くオフビートで」ポール「シンコペートして」ポール「ベースの音の数を少なく」 ジョージ「ピアノとえれピが同じことをしてる」 プロデューサー「もっと簡素にやるべきだ」 ポール「イメージはレイ・チャールズ・バンド風」 ポール「ストリングスやブラスを入れる」 |
楽曲
| Octopus’s Garden | リチャード・スターキー |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
| I told you before | LENNON/McCARTNEY HARRISON/SEARKEY |
| Twist and Shout | BEANS/MEDLEY |
| Dig It | LENNON/McCARTNEY HARRISON/SEARKEY |
| Blue Suede Shoes | PERKINS |
| Shake, Rattle And Roll | CALHOUN |
※Dig It の演奏の一部は「レット・イット・ビー」で使われる。Let It Beは「レット・イット・ビー」に収録される。
人物
| リンダの子供 | ヘザー |
17日目の会話に登場した楽曲・人物・他
| スローフォックストロット | サタ・ウィリアムズ |
| ソンブレロ | メキシコの帽子 |
| レイ・チャールズ | シンガーソングライター |
1969年1月27日月曜(18日目・スタジオ)
ジョージ「寝ようと思うんだけど10年前の君の声が聞こえる。”曲を書き出したら最後まで仕上げろ”」ジョン「それが一番なんだが自分ではできない」
ジョン「ヨーコの離婚が成立したよ」
The Long And Winding Road について
| ポール「スローでバラード風だ。少し重い」「どう弾けばいいか思いつかないお手上げ」 ビリー「マイクの向きがバラバラでスピーカーが近いからハウる」 プロデューサー「「昨日の位置に戻せ」 ジョン「何でまともなPAがいない」 |
楽曲
| Kansas City | LEIBER/STOLLER |
| Miss Ann | JOHSON/PENNIMAN |
| Rip It Up | Marascalco/Blackwell |
| Old Brown Shoe | ジョージ・ハリソン |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
| The Long And Winding Road | レノン=マッカートニー |
| Oh! Darling | レノン=マッカートニー |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| Strawberry Fields Forever | レノン=マッカートニー |
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| Take These Chains from My Heart | HEATH/ROSE |
| I’ve Got a Feeling | レノン=マッカートニー |
※このGet Back の演奏は「レット・イット・ビー」で使われる。
マイケル・リンゼイ・ホッグ
- 屋上ライヴ、空撮はどう?←費用は1000~1200←NO高すぎる(ポール・ジョン)
グリン「テープは1フィート2シリングだぞ」ジョージ「EMIに請求しろ。所属している」
人物
| エンジニア | デイヴ・ハリーズ |
| グラフィックデザイナー | ジーン・マホーン |
| エンジニア | キース・スローター |
| テープオペレーター | アラン・パーソンズ |
| エンジニア | クリス・トーマス |
| 広報 | サリー・バージェス |
18日目に登場した人物・他
| デモントフォートホール | ホール |
| マザー・メアリー | Let It Beの歌詞 |
1969年1月28日火曜(19日目・スタジオ)
- 悪天候の予報でコンサートは1日延期(30日木)
- 1時間半、ポールは会合に行く
アラン・クライン
| ジョージ「話って何?」 ジョン「アラン・クラインと会った」「彼は素晴らしいんだ」「僕の面倒を見てくれることになった」 ジョン「僕らはいくら売っても儲かるのは会社。クラインはサーカスの出演者のLPを作り、売り上げで食糧を買い、ビアフラに届けると」 ジョン「彼に引き込まれ夢中になった」 ― 4人はアラン・クラインと初顔合わせをする。 |
野外で演奏する曲について
| 野外でできそうな曲は? ポール「Dig A Pony」 ー Let It Be はピアノがあるからできない。 これでアルバムを作る?それともライブができる曲を増やす? ー ジョン「何曲かライヴでやり、他の曲を録音すればいい」 ジョン「Don’t Let Me Down と I’ve Got a Feeling」は何度もやった |
楽曲
| Something | ジョージ・ハリソン |
| Love Me Do | レノン=マッカートニー |
| I’ve Got a Feeling | レノン=マッカートニー |
| On The Road To Marrakesh | ジョン・レノン |
| Mean Mr. Mustard | レノン=マッカートニー |
| Old Brown Shoe | ジョージ・ハリソン |
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| I Want You | レノン=マッカートニー |
| Half A Pound Of Greasepaint | レノン=マッカートニー |
※このDon’t Let Me Down はシングルB面となる
19日目に登場した人物・物・他
| 日本製のい小さなオルガン | |
| クリシュナ | ヒンドゥー教の神 |
| ボブ・ウーラー | ザキャバーンクラブのDJ |
1969年1月29日水曜(20日目・スタジオ)
「明日の1時までに何曲仕上がる?」「6曲かな」
- 明日はカメラ9台
- やれれば何か起きる気がする
- ポール「僕らの強みは追い詰められて発揮する」
| マイケル「結束するには観客の前でやるべきだよ」 ポール「僕らの状況は変わった」 マイケル「観客は必要だよ。通行人でも」 ポール「外でライブするとダメに終わる気がする。前のアルバムみたいに」 |
ポールとジョン
| ジョン「僕は早く作りたい」 ポール「「ここに来て、いいテイクが増えたね」 ジョン「ここは家みたいだ」 ポール「でもアルバムを作る以外が目的がない」 ポール「僕らは驚きがないと進まない」 ジョン「明日に備え6曲弾けるようにしょう」 ポール「明日は誰のために?」 ポール「どの曲も素晴らしい出来だ。屋上に行かず歌うだけで十分」 ポール「最後のショーをやらなきゃというのが問題なんだ」「誰も目的がない」 ジョン「明日、どうしようと思ってる?」 ジョン「やらないのはバカげてる ジョージ「弾きこなすのは2~3ヵ月必要だ」 ポール「今はアルバム制作の映画になってる」 ジョン「7曲やろう」 ポール「特番が頭にある」 グリン「特番をやれば?」 いい映像や面白い素材はある。でもエンディングがない。 ポール「映像も撮ったし、曲も十分にやった。あるのなら終わりにしたい」 ポール「1曲を3時間もやっちゃダメだ」 ― ポール「今は僕がプロデュースしている気分だ。僕にはできない。強い個性を持った4人だよ」 |
明日は屋上でライブするのか?
| ジョージ「やらなきゃいけないならやる。バンドだ。やりたくないけど」 リンゴ「僕はやりたい」 ジョン「僕も」 |
アラン・クラインについて
| ジョージ「変わっているけど頭は切れる」 グレン「でも要は詐欺師だよ」 ジョン「僕らもペテン師」「僕らに詐欺師が付き、詐欺師集団と対するのさ」 グレン「彼は相手に質問し、気に入らない答えを聞くと話題を変える。凄くイラつく」 |
| ヘルプ! | ビートルズ主演の映画 |
| ハード・デイズ・ナイト | ビートルズ主演の映画 |
楽曲(どんな曲がある?)
| Don’t Let Me Down | レノン=マッカートニー |
| Get Back | レノン=マッカートニー |
| I’ve Got a Feeling | レノン=マッカートニー |
| Two of Us | レノン=マッカートニー |
| ALL I WANT IS YOU | ― |
| Teddy Boy | ポール・マッカートニー |
| One After 909 | レノン=マッカートニー |
| All Things Must Pass | ジョージ・ハリソン |
| Dig It | LENNON/McCARTNEY HARRISON/SEARKEY |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
| The Long And Winding Road | レノン=マッカートニー |
| For You Blue | ジョージ・ハリソン |
| Across The Universe | レノン=マッカートニー |
| Maxwell’s Silver Hammer | レノン=マッカートニー |
| I Me Mine | ジョージ・ハリソン |
| She Came In Through The Bathroom Window | レノン=マッカートニー |
| Dream | ビートルズ&ビリー |
| Two of Us | レノン=マッカートニー |
人物
| ポールの弟 | マイク・マッカートニー |
ソロアルバムを出したい
| ジョージ 「アルバム10枚分の質のいい曲ができている。ソロアルバムを出したい」 ジョン 「いいと思うよ」 「結束しようという時にソロか」 ジョージ 「全員が個別に活動できればいいと思うんだ」「そうすることでビートルズがより長続きすると思う」 |
ポール「明日、屋上でやる?」「リンゴとジョンはやるって」
ポール「多やるよ」
1969年1月30日木曜(21日目・ROOF TOP CONCERT )
マイケルはカメラ10台の位置を指示。
- 屋上にカメラ5台屋上
- 向かいのビルにカメラ1台
- 通りの様子にカメラ3台
- 受付に隠しカメラ1台(外部の者は近づけないで)
ジョージとグリンは地下で演奏を録音。屋上の様子は有線カメラで見る。
4人は地下に集まり、まだ演奏を躊躇っている。
撮影監督 トニー・リッチモンド
- 4人が屋上へ。最終チェック
- Get Back の演奏
街頭インタビュー
| 「誰が?」 通行人「ビートルズでしょ?」 「好き?」 通行人「ええ、いい」 ― 通行人「あの騒音は?」 「屋上です。どう思います?」 通行人「素敵よ」 |
- マーティンとルーサーからリクエスト Get Back
- デイジーとモリスとトミーからリクエスト Don’t Let Me Down
街頭インタビュー
| インタビュー 通行人「彼らの歌はいいが、営業妨害だ」 |
- レイ・ダック巡査・レイ・ジェイラー巡査(30分で30件の苦情)
| 巡査「署への連行もあり得る。音を下げて」 「何曲か演奏するだけです。すぐに終わります」 巡査「何故、外でする必要が?」 「レコーディングです」 巡査「音を下げないなら、逮捕します」「逮捕したくない。見逃せない」 巡査「治安妨害です」 「ちょっと待って下さい」 |
- I’ve Got a Feeling
- One After 909(「レット・イット・ビー」に収録)
| マル「PAを切ることはできます」 巡査「静かになれば」「コンプトン通りまで聞こえる」「PAを切って」 |
- Dig A Pony
| 巡査「すごい人だ」 「こんなに人が集まるとは」 「屋上へ」 |
- I’ve Got a Feeling
- Don’t Let Me Down
| 巡査部長「私も屋上へ上がってもいいかな」 |
- Get Back
- 撤収
人物
| 受付 | デビー・ウェラム |
| ドアマン | ジミー・クラーク |
| 巡査 | レイ・ダック巡査 |
| 巡査部長 | デヴィッド・ケンドリック |
| ジョージ「警察は何故ダメだと?」 治安妨害だと 今後何をするにせよいいリハーサルだ。ライブ自体も良かった。次はロンドン制覇だ。 ジョージ「世界中のロックバンドがビルの屋上で同じ曲をやるんだ」 ポール「箱に固定されたら歌うんだ”Get Back”」 |
| ポール「残りを録ろう、アコースティック曲を」 |
今日はまだ働く気か?
ポール「残りを録ろう、アコースティック曲を」
機材を下すのは時間がかかる
- 最後の録音は翌日と決まった
1969年1月31日金曜(22日目・スタジオ LAST )
楽曲
| Two of Us | レノン=マッカートニー |
| The Long And Winding Road | レノン=マッカートニー |
| Let It Be | レノン=マッカートニー |
※この Two of Us は「レット・イット・ビー」に収録
「Get Back セッション」からアルバム
「Get Back」
- 4月11日 「Get Back」シングル発売
| 楽曲 | 録音 |
|---|---|
| Get Back | 27日 |
| Don’t Let Me Down | 28日 |
1969年3月10日~5月28日
- グリンはオリンピック・スタジオでミキシングを行う
- 5月28日 マスター・テープ完成
- メンバーのOKが出ずリリースできず
アルバムのデザイン
アルバム・デザインには、マンチェスター・スクエア(英語版)にあるEMI本部の吹き抜けからメンバーが見下ろしている写真が使用された。これは1963年に発売の1作目のデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケットを真似たもの
wikipedia
- アルバム「Get Back」はメンバーのOKが出ずリリースされなかった
幻のアルバム「Get Back」1969年5月
| 楽曲 | 録音 |
|---|---|
| One After 909 | 屋上 |
| Rocker | |
| Save the Last Dance for Me | 22日スタジオ |
| Don’t Let Me Down | |
| Dig A Pony | スタジオ |
| I’ve Got a Feeling | スタジオ |
| Get Back | |
| Teddy Boy | |
| Two of Us | 24日スタジオ |
| Maggie Mae | 24日スタジオ |
| Dig It | |
| Let It Be | |
| The Long And Winding Road | 31日以前のスタジオ |
1969年12月15日~1970年1月5日
- サウンドトラックとして再編集(グリン)
- 1970年1月5日完成
- メンバーのOKが出ずリリースできず
サウンドトラックとして追加された楽曲1970年1月
| 楽曲 | 録音 |
|---|---|
| For You Blue | |
| Maggie Mae | 24日スタジオ |
| I Me Mine | |
| Across the Universe |
アルバム「Get Back」は幻のアルバムとなる。
1970年5月に発売されたアルバム「Let It Be」は、この「Get Back セッション」を元に作られたビートルズのラストアルバムである。
- 1969年9月 アルバム「Abbey Road」
- 1970年5月 アルバム「Let It Be」
「Let It Be」と「Abbey Road」 は、「Get Back セッション」によって生み出されたとされる。
アルバム「Let It Be」1970年5月
アメリカ人プロデューサー フィル・スペクターによりアルバム「Let It Be」完成。
- 1970年4月10日 ビートルズ解散
- 1970年5月8日 アルバム「Let It Be」発売
- 1970年5月20日 映画「Let It Be」公開
| 楽曲 | 録音 |
|---|---|
| Two of Us | 31日 |
| Dig A Pony | 屋上 |
| Across the Universe | 1968年2月4日 |
| I Me Mine | 1970年1月3日 |
| Dig It | 26日 |
| Let It Be | 31日 |
| Maggie Mae | 24日 |
| I’ve Got a Feeling | 屋上 |
| One After 909 | 屋上 |
| The Long And Winding Road | 27日 |
| For You Blue | 25日 |
| Get Back | 26日 |
ゲット・バック LP–1969 グリン・ジョンズ・ミックス
2021年発売の「スペシャル・エディション[LPスーパー・デラックス]」に、1969年にグリンが完成させて未発表となった「ゲット・バック」がそのまま収録されている。
- スペシャル・エディション[LPスーパー・デラックス]のDisc4の「1969グリン・ジョンズ・ミックス」
1970 Glyn Jphns Mix
2021年発売の「スペシャル・エディション[LPスーパー・デラックス]」のDisc5に下の2曲が収録されている。
| Across the Universe |
| I Me Mine |

